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たにぃ 給湯器よもやま話13 2014年8月6日

ここまで続くとは思っていなかった給湯器よもやま話。
「1日4台給湯器を取り付けなんて当たり前っしょ!」と豪語するほっしーくんは、今日もあちこち飛び回ってブログを書いてくれないようです。仕方ないので今回も私が給湯器の安全対策について書いてみます。

昔の湯沸器や風呂釜に比べ、ガス給湯器はお湯を出す能力が高いため、ガスの使う量も段違い。そのため事故が起こらないよう、そう簡単にはお湯が出ない(点火しない)ように設計されています。スイッチ一つでお湯が出るのに、なんか矛盾しているように聞こえますが、そうなんです。

以前にもハイテク機器と書きましたが、給湯器にはコンピューターが入っていて、湯温や湯量の調整をしているだけでなく、安全のために色々自分の動きを以下のようにチェックしています。

給湯器は電磁弁だらけ

給湯器は電磁弁だらけ

水の流れは水流センサーでチェックしていますが、水が流れていないときは点火しません※。また、排気ガスを外に飛ばすためのファン(扇風機)が止まったときですら、ガスの栓も開けません。どこにも異常がなかったときだけ、ガスの弁(電磁弁)をようやく開けて、点火を始めます

でもどこかに異常があって上手く火がつかなかったり、火が安定しなかったりしたら、コンピューターはすぐにガスの弁を閉じます。電気が止まったとしても、弁についているバネで自然に閉まります。そのため、つないでいる管をへし折るぐらい給湯器を壊さない限り、ガスが漏れることはないのです。車で突っ込むとか、バールのようなものでガンガン殴る、あるいはサビサビボロボロになるまで給湯器を使い倒すとか(そこまでなると電源も入らないでしょうが)。

このように、給湯器からお湯が出るまでには厳しいチェックをくぐり抜けないとならないので、給湯器は安全にお湯を沸かすことができるのです。それに室内でガスを燃やすタイプの湯沸器や風呂釜と違い、外で火を燃やすから一酸化炭素中毒の心配もぐんと減ります。

とはいえ給湯器は取り付け場所を間違えると故障などのトラブルが起こりやすくなりますので、多くの給湯器を取り付けた実績のある湯~ショップにおまかせください。

※一部のパイロットバーナー(種火)のついた給湯器は除く。


たにぃ | 13:57

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